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関東別院は東京都板橋区小豆沢にあるお寺です。室町時代末期に真頂院(北区赤羽)の運珍和尚が隠居寺として開創したと伝わります。昔このあたりで平将門への貢物である小豆を積んだ舟が沈んでしまったことが「小豆沢」という地名の由来になった、とお寺に残る「薬師縁起」に書かれています。他にも境内の薬師堂にある薬師如来像が天長年間(824-834年)に七々子崎という荒川の入江で見つかったことも記録に残っています。またこのお寺は「板碑寺」とも呼ばれています。以前は区の文化財にも指定されているものも含め、たくさんの板碑がありましたが、残念ながら第二次世界大戦の空襲により大部分が焼失してしまいました。今では7基しか残っていません。豊島八十八ヶ所霊場の第86番札所で緑豊かな龍福寺、関東近辺にお住まいの方はぜひ訪れてみてください。

阿含宗 関東別院
http://kantobetsuin.net/

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